走るのではなく〇〇する感覚

走るという動作(歩くも含む)は足を使いますので足の運動だと思われがち。
でも実際は腕は振るし、体幹は捻られすぎないようにある程度固定する、という運動が起こっています。
要するに全身運動ですね。

だから「足だけで」走っていては足に負担がかかります。
頑張って足を使ってはうまく進みません。

ではどうするのか?

タイトルの〇〇を埋めるとすると、
「重心移動をする感覚」です。

直立した状態で、みぞおち辺りに重心がある意識を持ちます。
よく言われる「丹田(へその奥の方)」だと、走る動作においてはやや低いです。

その状態で、みぞおちから前に体を倒してみてください。
少し倒れたところで脚が自然に出てきませんか?
出てこないとそのまま倒れます(笑)

頑張って走ろうとすると足が先行するので、足を体より前に接地することになりやすいです。
でもそれって、つっかえ棒のような形でブレーキになっていないでしょうか?

動いているものを止めるのがブレーキです。
ということは、筋肉や関節にはそれだけ負担がかかります。

マラソンのようにそれを長い時間、たくさんの歩数を重ねる場面では、
足がつったり、関節が痛くなったりすることにつながる可能性が高まります。

それに対して、重心が先に出て、そこに脚がついてくる形にすると、
接地が身体の真下に近くなると思います。
すると足は地面を踏んだり蹴ったりするのではなく、
前に進んだエネルギーを伝えるだけでよいので「送り出す」形になります。

その結果が、進む=走るという動きになります。

まとめると、
足で走るのではなく、
重心を前に移動をするために脚を使う、
というイメージが持てると、効率よく、体に優しく走れるということですね^^

5分くらいで解説した動画はこちら!
https://youtu.be/eS-zmovsP_k?t=342

 

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