解剖学

スキル(体や運動の知識)

「腰を回せ!」は本当ですか?

スポーツの場面でよく聞く「腰を回せ!」という言葉。感覚的にはそうかもしれませんが、解剖学的には実は大ウソです。腰は「回してはいけない関節」です。ケガをします。今日はその説明をしてみますね。脊柱(背骨)の中でも腰の部分(腰椎)には5つの骨があReadMore
スキル(体や運動の知識)

膝を痛めやすい2つの動きとは?

膝を痛めやすいスポーツというと何でしょうか?おそらくバレーボールやバスケットボールを想像される方、多いと思います。ではそれはなぜでしょうか?膝は「脛骨」というすねの骨の上に「半月板」というゼリー状の緩衝材がくっついていて、その上に「大腿骨」ReadMore
スキル(体や運動の知識)

ランナーに「膝が痛い」と言われたら?

今回はランナーに「膝の外側が痛い」と言われた場合を考えてみましょう。「膝の外側」と言っても、人によってどこを言うかが違います。・まず膝の外側に何があるかを考えます。腸脛靭帯外側側副靭帯関節包外側半月板外側広筋大腿二頭筋大腿骨脛骨腓骨膝蓋骨こReadMore
スキル(体や運動の知識)

痛みの原因を突き止めるための解剖学

もし3日くらい高熱が出たらお医者さんに行きますよね?診察室に入ってDr.「どうしましたか?」私「3日くらい熱が下がらないんです」Dr.「そうですか、風邪ですね。薬出しますね」さすがにこんなお医者さんはいないと思いますが、もしこんなやりとりがReadMore
アタマ(指導理念&方法)

子どものケガについて知るのは大人の責任

子どもの運動やスポーツに関わるのであれば、強く・うまくすることも大切ですが、一番大切なのは安全に運営していくことでしょう。ケガをしないように配慮することはもちろん、万が一ケガが出てしまった際にしっかり対応できることが必要です。ケガには大きくReadMore
学べるプログラム

【機能解剖学の体験勉強会やります!】

僕がいつも骨を使って楽しそうにしゃべっているのを見て、「解剖学って面白そう」「どんなこと勉強するんですか?」という声をいただきます。そう、楽しいんです♪だから伝わってしまう^^リアルやオンラインで機能解剖学をお伝えし始めて早3年が経ちます。ReadMore
スキル(体や運動の知識)

機能解剖学がなぜ必要か?

機能解剖学を学ぶとどう使えるんですか?と聞かれることがあります。この学問は、【体の設計図=本来あるべき姿】を教えてくれます。どこにどんな骨と筋肉があって、その筋肉が縮むと骨(体)がどう動くか、を学ぶ感じですね。ただ、これだけでは知識のみ。まReadMore
学べるプログラム

ヨガ・ピラティスのイントラさん、解剖学を基礎から学びませんか?

6月から【解剖学アカデミー】をはじめます!と発信した所、反響の多さに正直驚いています。体のことについて学びたい方が、周りにこんなにたくさんいらっしゃったとは^^;ご自身で運動されている方、誰かに運動を教えている方、お客様の体に触れるお仕事をReadMore
アタマ(指導理念&方法)

身近に体の専門家はいますか?

皆さん、「かかりつけ医」って聞いたことありますよね?では「かかりつけトレーナー」は?残念ながらこの言葉はありません(笑)医療は体に異常があってから受けるもの。これからは予防の時代、と言われています。であれば、予防するために必要な知識ってどこReadMore
アタマ(指導理念&方法)

体の設計図を読める人・伝える人を増やすのも仕事です!

物を買うと必ずついてくるのが説明書ですよね。その中で特に、作るものについてくるのが「設計図」です。単純なものなら見なくても組み立てれられますが、複雑なものになるとそうはいきません。それをしっかり見ながら組み立てないと完成しませんよね。では体ReadMore
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