体の設計図を読める人・伝える人を増やすのも仕事です!

物を買うと必ずついてくるのが説明書ですよね。
その中で特に、作るものについてくるのが「設計図」です。

単純なものなら見なくても組み立てれられますが、
複雑なものになるとそうはいきません。

それをしっかり見ながら組み立てないと完成しませんよね。

では体で言う設計図とはなんでしょうか?

それは「解剖学」という学問です。
聞いたことはあるけど、勉強したことのある方は少ないと思います。

子どもの頃にカエルの解剖、やりましたか?
理科室に骨格や筋肉の模型があって怖い思いをしませんでしたか?

あれです、あれ(笑)

僕は運動を扱うトレーナーとして「機能解剖学」を学びました。
これは解剖学の中でも特に、骨・関節・筋肉・動きについて学びます。

専門学校時代に一年間かけて習いましたが、専門用語が多く、
まだ何も知らない素人には覚えることばかりで大変。

でも「絶対に必要だから」と言われていましたし、
自分の体を触ったり動かしたりしながら、楽しく学ぶことができました。

今となっては、機能解剖学がなければこの仕事はできないと、心の底から思います。

「何がおかしいのか?」を知るためには、
「何が正しいのか?」を知っている必要があります。

骨や筋肉の本来の位置や働きがわからないと、
異常があった時にそのギャップがわからないと思いませんか?

そのギャップを見つけるために、欠かすことのできない知識が機能解剖学なんです。

ただ「必要だから」という理由では頭に入りづらいです。
目の前で困っている人、お客様によりよいサービスを提供しようとしている方に向けて、
のべ100人以上にお伝えさせていただきました。

その皆様がそれぞれの現場で、今までより確信を持ってスキルを発揮し、
言葉に力を持って伝えていただけている様子を聞かせてくださいます。

きっとお客様が元気・笑顔になり、それを聞いて僕も元気になります。

そして伝えられる人が増えるようにするのも僕の仕事です。

この輪が広がっていくように伝え続けていきます。

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