スキル(体や運動の知識)

スキル(体や運動の知識)

走るのではなく〇〇する感覚

走るという動作(歩くも含む)は足を使いますので足の運動だと思われがち。でも実際は腕は振るし、体幹は捻られすぎないようにある程度固定する、という運動が起こっています。要するに全身運動ですね。だから「足だけで」走っていては足に負担がかかります。ReadMore
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内股やガニ股の原因とは?

マラソンを走ったとき、前の方の走り方が気になりました。その中に内股やガニ股の方がいらっしゃいます。一言でそう言っても、実際は以下のように全く違います。例えば内股。①膝が内側を向いている②膝が内側に入ってきている③つま先(足首)が内側を向いてReadMore
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「腰を回せ!」は本当ですか?

スポーツの場面でよく聞く「腰を回せ!」という言葉。感覚的にはそうかもしれませんが、解剖学的には実は大ウソです。腰は「回してはいけない関節」です。ケガをします。今日はその説明をしてみますね。脊柱(背骨)の中でも腰の部分(腰椎)には5つの骨があReadMore
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膝を痛めやすい2つの動きとは?

膝を痛めやすいスポーツというと何でしょうか?おそらくバレーボールやバスケットボールを想像される方、多いと思います。ではそれはなぜでしょうか?膝は「脛骨」というすねの骨の上に「半月板」というゼリー状の緩衝材がくっついていて、その上に「大腿骨」ReadMore
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ランナーに「膝が痛い」と言われたら?

今回はランナーに「膝の外側が痛い」と言われた場合を考えてみましょう。「膝の外側」と言っても、人によってどこを言うかが違います。・まず膝の外側に何があるかを考えます。腸脛靭帯外側側副靭帯関節包外側半月板外側広筋大腿二頭筋大腿骨脛骨腓骨膝蓋骨こReadMore
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痛みの原因を突き止めるための解剖学

もし3日くらい高熱が出たらお医者さんに行きますよね?診察室に入ってDr.「どうしましたか?」私「3日くらい熱が下がらないんです」Dr.「そうですか、風邪ですね。薬出しますね」さすがにこんなお医者さんはいないと思いますが、もしこんなやりとりがReadMore
アタマ(指導理念&方法)

子どものケガについて知るのは大人の責任

子どもの運動やスポーツに関わるのであれば、強く・うまくすることも大切ですが、一番大切なのは安全に運営していくことでしょう。ケガをしないように配慮することはもちろん、万が一ケガが出てしまった際にしっかり対応できることが必要です。ケガには大きくReadMore
アタマ(指導理念&方法)

五輪は運動神経を良くするチャンス!

東京オリンピック2020が少し前に終わりました。色々とすったもんだありましたが、スポーツの良さを実感する大会でした。そしてオリンピックは、普段あまり見ることがない競技を目にする貴重な機会になります。例えば柔道。日本はとても強いですが、TVでReadMore
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機能解剖学がなぜ必要か?

機能解剖学を学ぶとどう使えるんですか?と聞かれることがあります。この学問は、【体の設計図=本来あるべき姿】を教えてくれます。どこにどんな骨と筋肉があって、その筋肉が縮むと骨(体)がどう動くか、を学ぶ感じですね。ただ、これだけでは知識のみ。まReadMore
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動物のマネで楽しく簡単に体幹トレーニング

四つん這い(はいはい)の姿勢から、しっかり手をつき、足の指を使って膝を少し持ち上げます。これだけで体重を支えるのは大変になります。そこから左手と右足右手と左足を、交互に踏み出して前に進みます。姿勢保持にお腹の筋肉体重を支えるのに肩の筋肉を使ReadMore
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