「できた!」を引き出すうごキッズ教室

ヨッシーが考える子どもと運動について

うごキッズ教室では名札をつけてもらっています(小さくて写真では見えにくいですが、よっしーも左胸に貼っています)。
何回か来ていただいている方には申し訳ないのですが、よっしーは名前を覚えるのが苦手です。でも頑張って覚えます。ごめんなさいm(_ _)m
ただ、子ども達にもいずれお互いに名前を覚えてもらえるといいなぁという考えももちろんありますよ^^

教室やイベントでは複数の子どもさんに集団で指導を行います。そんな中なので、できるだけ全員の名前を呼ぶようにしています。
説明に集中してもらうため、自分事にしてもらうため、「自分が褒められている」ということを感じてもらうため、”しっかり見ているよ”と感じてもらうためでもあります。
できないときも前向きな声がけをするために「○○ちゃん、もう少しでできるよ!もう一回やってみよう!」と声をかけたりします。

心理学に「カクテルパーティー効果」という用語があります。ざわざわした場所で誰かが自分の名前を話に出すと、大きな声でなくてもいきなりそちらに注意がいくことを経験したことはありませんか?
僕はカクテルパーティーなんてお洒落な場所には行ったことがないのですが(笑)、このような経験はあります。

これは、脳は自分に必要な情報を無意識に選択する、という効果のことを言います。

教室の効果を最大限に出すために、名前はしっかりと呼んでいきます^^

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高校生以上

スポーツトレーナー

吉田 大祐

吉田 大祐

NPO法人ソーシャルグッド 理事 スポーツトレーナー 1981(昭和56)年生まれ 東京都荒川区出身 駒澤大学文学部心理学科卒業 ヒューマンアカデミースポーツトレーナー専攻卒業 2002年よりトレーナー活動を開始。 [詳細]