体幹

スキル(体や運動の知識)

マット跳び箱鉄棒に活かせるのは動物の動きです!

運動指導で動物の動きを取り入れる理由は二つです。まず、手を地面につけることで、転倒時に体を支える力を養います。近年、子どもは顔や頭のケガが多く、四つ足の動きが不足しているため、体を支える能力が低下しています。次に、四つん這いの姿勢は深い呼吸を促し、腹横筋を使うことで姿勢保持や情緒安定に役立ちます。この説明をすると、保護者や教育者から驚きと納得の声が上がります。
スキル(体や運動の知識)

腹筋が1回もできない!という子ども

僕は発達障害を持つお子様が通う、放課後等デイサービスに出張うごキッズで入っています。小1〜高3まで、幅広い年代の子と運動します。4ヶ月ほど前、「腹筋が1回もできないんです」と指導員の先生から相談を受けた中学生がいました。腹筋とは、足を固定しReadMore
スキル(体や運動の知識)

体幹トレーニング=プランクは時代遅れです!

体幹トレーニングという言葉が出てきたのが約20年くらい前のような気がします。流行り出したのがその後5年くらいしてから?この言葉、とても広く知れ渡っていますが、あいまいな言葉です。そして体幹=プランクというのが今でも定着しています。僕はプランReadMore
スキル(体や運動の知識)

「腰を回せ!」は本当ですか?

スポーツの場面でよく聞く「腰を回せ!」という言葉。感覚的にはそうかもしれませんが、解剖学的には実は大ウソです。腰は「回してはいけない関節」です。ケガをします。今日はその説明をしてみますね。脊柱(背骨)の中でも腰の部分(腰椎)には5つの骨があReadMore
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