子どもは大人の縮小版ではない

子どもの体は毎日変わります。

極端なことを言えば、昨日より今日は背が高い、手が長い、足が長い、となります。

 

ということは、昨日と今日では体の感覚は違うわけです。

 

だから

「自分の体がどう動いているのか」
「こう動かすとこういう感じなんだ」

というのは、毎日体を動かしていないと、微調整ができません。

 

夏休みに1ヶ月遊びまくって、最後に宿題をやろうと思った時に、久しぶりに鉛筆を持ったら、字が上手く書けなかった、という経験はなかったですか?

 

あれ?私だけ?

いや、そんなことはないはず(笑)

これって、自分の体の感覚を忘れてるってことなんです。

遊びながら体を大きく動かすことはしていても、鉛筆で書くような細かい操作をしていなければ、その感覚は変わっていってしまいます。

だから子どもの時は特に、毎日色々な動きをして体を動かし、体と対話することが生活の質を上げたり、ケガの予防になったり、運動能力を上げるためにも大事です。

 

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