「できない」というとマイナスなイメージがありませんか?
元々できたものができなくなったのであれば、マイナスだと思います。
ただ、赤ちゃんの時は生きることで精一杯。自分では何もできませんよね。
できないのが当たり前。ということはできないのは「ゼロ」と考えてはいかがでしょうか?
ボールを上手く投げられない
逆上がりができない
お箸が使えない
誰も最初からできる人はいません。
だから運動指導の時も、できないのが当たり前、というラインでプログラムを組むと、褒めるポイントが盛りだくさんです。
まずやってみたね!
さっきよりできそうな感じがするね!
1回できたね!
回数が増えたね!
速くできるようになったね!
何回もチャレンジしてみてるね!
などなど。
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簡単なことだから「これくらいはできるだろう」と考えていると、
「何でこんなこともできないんだ?」と思ってしまい、それが言葉や態度となって出てきやすい。
それは子ども達に伝わります。
すると不安になったり焦ったり、自信を失ったりする。
意欲が低下してできない・・を繰り返す。これではできるものもできませんよね。
保護者様にも同じことが言えます。
周りの大人が、できる前提で接していてできないという状態が続くとみーんな苦しい!
だから、できないこと=ダメ、マイナスではなく
【ただゼロなだけ】
と考えてみましょう!視界が変わりますよ!
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