今日は、好きなことで食っていきたい！
と考える方に、私が活動してきたことを
お伝えしたいと思います。
私は大学4年生の時に
スポーツトレーナーの専門学校に入学し、
専門学校2年生の時に活動をスタートしました。
「心理学の大学に行ってるのに
スポーツ（身体）の専門学校に行くの？」
と言われながらも、
気にせずやりたいことを学びました(笑)
学びながらこれが天職になると信じ、
その後、様々な場所で18年間活動してきました。
スポーツジム
高校のバレー部
大学のスポーツ施設
社会人のラグビー部
高校のラグビー部
介護施設
シニア専門のジム
場所や対象で見ても、本当に色々ですね。
では私が専門学校時代に
どんなトレーナーを目指していたか？
ーーーーーー
スポーツ選手のパフォーマンスアップを
サポートをするトレーナーになりたい！
と思っていました。
そのために学びました。
ただ現実は甘くなく、
日本ではスポーツ業界のトレーナーに
安定や高給というのはありませんでした。
そこで、できることを増やせばいいと考え、
一般の方へのダイエット指導や健康指導について
学びました。
スポーツチームに資金がないとわかれば、
トレーニングからケガのケアやリハビリまで
一人雇えばいい、という状態になればいいと考え、
それも学びました。
スポーツ現場での仕事は夜や週末。
では昼間は安定した仕事を、ということで、
介護施設でフルタイムの非常勤。
そこでは片麻痺の方、認知症の方への
運動指導や高齢者とのコミュニケーション、
高齢社会の現状を学びました。
さらに「発達障害の子に運動させたい」
というご希望をいただき、
初めての分野に足を踏み入れ、
子どもの運動指導のノウハウや
子どもとのコミュニケーション、
脳と体のつながりや感情や発達についても
学びました。
ーーーーーー
たくさん学んで、すごく苦労したんです！
という話をしたいのではありません。
自分がやりたいと思っていること以外でも、
やって学ぶことはありますし、
それが結局やりたいことにつながることは
たくさんあります。
そして経験したことのないことをして、
そちらの道が楽しくなり、
新たにやりたいことが見つかることもあります。
私は今は、
スポーツ選手のパフォーマンスアップより、
運動が苦手な子どもでも体を動かせる環境づくり
をしたいと思って活動しています。
でも、色々なことを経験してきたことにより、
パフォーマンスアップの仕事をいただけたとしても、
自信を持ってお受けすることができます＾＾
やればやっただけ
身につくことがあるということですね！
そしてそれが好きなことで食っていくことに
つながると考えています！
今回もお読みいただきありがとうございました！
毎日頑張る皆様に
ヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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