何かあるスポーツや種目ができるようになるために、
考えることをお伝えします。
それは
「要素に分解する」
ことです。
例えば跳び箱。
これはかなり色々な動きが
複雑に組み合わさっていますよね。
走る
踏み切る
跳び箱を越える
着地する
動きだけ見ればこうです。
さらに考えると
走るにしても踏み切り板に
合わせて速さと歩幅を調節する
片足で踏切板に向けて跳ぶ
両足を踏み切り板の適切な位置に
同時に着地し、
ジャンプではなく板の反発の力を
もらって跳ねながら前に跳ぶ
・
・
・
みたいなことをやっているんです。
最後まで書くと長くなるので
これくらいにしますね(笑)
ーーーーーー
ということは、
これをバラバラで練習して
つなげていけば成功します。
これを分習法といいます。
それに対し、全習法といって
とにかく毎回走って
踏み切って跳んで着地を練習する
という方法もあります。
どちらがいいというわけではなく、
その子、その場面によって使い分けが必要です。
心と体の状態を見ながらやっていくわけです。
できない部分を取り出して、
できるところから少しずつ難しくしていくことで、
運動が苦手な子でもクリアできます^^
その子に全習法で教えてしまうと
自信を失ったり、
教える側もイライラしてしまいます。
結果「運動が嫌い」になってしまう。
「あの子はできない」になってしまう。
できない子どもに責任はありません!
大人側が考えてあげる必要がありますね!
今回もお読みいただきありがとうございました!
毎日頑張るあなたに
ヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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