今日はウォーミングアップの話。
日本語では準備運動、ですね。
大きく二つの役割があります。
身体的な準備
精神的な準備
ウォーミングアップをするということは、
その後に本来やる運動(以下、本運動)があるわけです。
それに活かすための
運動になっているのがベスト。
ということは、
本運動の要素を考えることが必要です。
例えばサッカーなら、
見る、聞くに対して反応して動く
ジョギングからダッシュにする
横の動きから縦の動きにする
相手と当たる
など色々考えられます。
その前に、
上記を安全に行うために何をするか?
血流を良くして筋肉の温度を上げる
動的な関節可動域の確保
適切なタイミング・スピード・強さでの筋力発揮
動きのリズムの確認
などなどを考えると、
伝統的に行われている「ブラジル体操」は
とても有用ですよね。
長く使われているものには
理由があるということです。
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ただし、ずーっと同じことをやっていると
人間は飽きてくるものです。
どれだけいい種目をやっていても
「目的」を忘れた「ルーティーン」に
なってしまうと効果は半減です。
なんとなくこなせてしまうので
緊張感がなくなり、
精神的な準備もできなくなります。
一つ一つの動きの目的を明確にして考え、
それを選手が意識してできるような
環境づくりが大切です。
環境には様々な要因が関係します。
気候、選手の身体の状態、広さ、使える時間
そしてコントロールする「人」
ようは声がけをする人物によって
ウォーミングアップの質は変わります。
本運動の質を上げたいのであれば、
ウォーミングアップの質も考えたいですね^^
今回もお読みいただきありがとうございました!
毎日頑張るあなたに
ヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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