セミナーの学びの質を上げる4つの行動

先日、年少の息子に「明日、魚屋さんが来てくれるので、お魚の勉強を教えてくれるよ」
と伝えました。

魚が大好きな息子は、それを聞くと自分の魚の図鑑を本棚から引っ張り出して
「これで勉強するんだよね」と言っていました。

こういう生徒さんがいたら、先生って燃えると思いませんか?
めちゃめちゃ前のめりですよね!

もちろん息子がすごいでしょ!と自慢したいわけではありません。
学ぶ時の姿勢は常に前のめりでいるべきだと、改めて感じた出来事でした。

セミナーに参加する時は、こうすると学びの質が上がると学びました。
・できれば最前列、少なくとも前3列に座る
・うなずきながら聞く
・次は自分が喋るつもりで聞く
・すぐに行動することを書く

これは今でも実践して効果を実感しています。

私は仕事柄、講師という立場で運動や体についてお伝えすることが多いです。
会場では前列で、目をキラキラさせてうなずいてメモをとる方がいます。
そのような方が多ければ多いほど話は盛り上がりますし、
講師側は「この方々にもっといいことを伝えたい」と考えます。

また反応によって、準備してきた内容を少し変えたり、
伝え方を変えたりすることもあります。
これのように、会場に来ている「学ぶ側」の方々が作った空気によって、
その場に適した勉強ができることになります。

別に講師の方を「ヨイショしましょう!」ということではありません。
せっかく学ぶのであれば前のめりで、
「すぐにできることを探そう!」
「楽しく知識を深めよう!」
と思ってその場にいた方が、
結果的に学ぶ質が上がるということですね。

皆さんもぜひ意識してやってみてください!

今回もお読みいただきありがとうございました!

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