先日、年少の息子に「明日、魚屋さんが来てくれるので、お魚の勉強を教えてくれるよ」
と伝えました。
魚が大好きな息子は、それを聞くと自分の魚の図鑑を本棚から引っ張り出して
「これで勉強するんだよね」と言っていました。
こういう生徒さんがいたら、先生って燃えると思いませんか?
めちゃめちゃ前のめりですよね!
もちろん息子がすごいでしょ!と自慢したいわけではありません。
学ぶ時の姿勢は常に前のめりでいるべきだと、改めて感じた出来事でした。
セミナーに参加する時は、こうすると学びの質が上がると学びました。
・できれば最前列、少なくとも前3列に座る
・うなずきながら聞く
・次は自分が喋るつもりで聞く
・すぐに行動することを書く
これは今でも実践して効果を実感しています。
私は仕事柄、講師という立場で運動や体についてお伝えすることが多いです。
会場では前列で、目をキラキラさせてうなずいてメモをとる方がいます。
そのような方が多ければ多いほど話は盛り上がりますし、
講師側は「この方々にもっといいことを伝えたい」と考えます。
また反応によって、準備してきた内容を少し変えたり、
伝え方を変えたりすることもあります。
これのように、会場に来ている「学ぶ側」の方々が作った空気によって、
その場に適した勉強ができることになります。
別に講師の方を「ヨイショしましょう!」ということではありません。
せっかく学ぶのであれば前のめりで、
「すぐにできることを探そう!」
「楽しく知識を深めよう!」
と思ってその場にいた方が、
結果的に学ぶ質が上がるということですね。
皆さんもぜひ意識してやってみてください!
今回もお読みいただきありがとうございました!
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