昨日は、知り合いから怒りの電話をいただきました。
この話、あなたはどう考えますか?
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その方の息子さんは野球の教室に
通っていらっしゃるのですが、
色々なスポーツをやったほうがいいと考え、
陸上の大会に出たそうです。
しかも入賞して表彰された。
しかし次の野球の試合の時、
メンバーから外されたそうです。
理由は、
野球を休んで陸上の大会に出たから。
野球を続けたいなら
陸上をやめた方がいいようなことも
言われたとのこと。
今時そんな指導者がいるんですか?!
というお電話でした。
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野球に限らず、
このような昭和の時代の
指導者はまだまだいらっしゃいます。
このような指導者の理念は、
自分の言うことが正しい
自分はこう教えられてきた
自分が教えてやっている
自分の言うことを聞いておけばいい
自分が一番勝ちたい
要するに監督である「自分」が中心です。
私はスポーツは「プレイヤー」が中心だと考えます。
きっと電話をくださったお父さんもそうだと思います。
特に子どものうちは、
そのスポーツ自体を楽しむこと
上手くなることを楽しむこと
仲間と楽しむこと
その中でできない悔しさや
ライバルと競争すること
そんなことを体験することが、
その子の成長につながるのではないかと考えます。
ましてや今は、
子どものうちは色々なスポーツを
体験することで、
・動きの引き出しを作れる
・体の特定の場所に負担をかけない
・精神的にもリフレッシュできる
という面でも推奨されています。
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勝ちたい大人、
上手くさせたい大人、
のために子どものスポーツが
あるわけではありませんよね。
勝ちたいと思うようになる指導
上手くなりたいと思える指導
をした上で、
スポーツを楽しみ、上手になり、
その結果、大きくなったら
そのスポーツを選んで、
「勝ち」にもこだわるようになる。
それは子どもが選ぶことです。
子どもの数自体が減って、
スポーツの各団体は競技人口が減っているので、
増やそうと必死です。
今の時代の子どもたちや親に合った指導、
そのスポーツを選手が選びたくなるような指導、
そんな指導ができる方を増やしていきたいです!
今回もお読みいただきありがとうございました!
毎日頑張る皆様に
ヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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