昨日、ご相談がありました。
「うちの子が膝をケガして、
もう痛く無いらしいんですが
動きが戻らないんです」
同じような経験を
ご自身がされた方、
見たことのある方、
いらっしゃいませんか?
これって何が起こっているんでしょうか?
例えば右膝が痛い場合、
体重をかけるのは左脚になります。
すると重心が左側になりますね。
左の骨盤が後ろに倒れ、
左のお尻が左にシフト、
背骨は右側に曲がる、
右膝はちょっと曲がった状態、
右足は地面についているだけで体重を感じない
など、様々なことが起こります。
俗に言う「かばっている」状態ですよね。
人間の体はとても良くできていて、
1箇所が使えないと、
他が補って同じ動きをしようとします。
なんとなくはできるのですが、
どこかに無理がきますよね。
最初は膝が痛かったのに、
だんだん腰が痛くなってきて、
肩こりもひどくなった、
なんて話もあるくらいです。
痛みがなくなってもそれが起こります。
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それは脳がその体の使い方を覚えてしまったから。
だから痛みがなくなったら、
そこを使えるようにすることが大切です。
ケガをしたらリハビリをして
筋力や可動域(動かせる範囲)を
戻します。
さらに、
左右を同じように使えるようになること、
同じケガを繰り返すような動きをしていたら、
それを改善すること。
これも大切な目的となります。
ケガをした部分に対して
色々な刺激を入れたり、
体重をかけてみたり、
鏡を見て同じように動かしたり。
体全体の使い方を整えていく必要があります。
そこまでいくと専門分野になってくるのですが、
本当はそこまで行かないと
直っていないよ!
ということは覚えておきましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました!
毎日頑張るあなたに
ヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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