あなたは感覚が鋭い方ですか?
と聞かれても
なんの感覚?という感じですよね^^;
感覚っていうと五感、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
が思い浮かぶと思います。
実はその他にも、
前庭覚(ぜんていかく)と
固有覚(こゆうかく)というものが
あります。
細かく分けるともっとあるのですが、
今日はこの二つについてのお話です。
・前庭覚
自分の体の傾きやスピード、回転を感じる感覚です。
主にバランスを取ったり、
姿勢を維持したりする働きに関係します。
感じるのは耳の奥の三半規管と耳石器です。
・固有覚
自分の体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚です。
力加減や運動をコントロールしたり、するのに必要です。
自分の体がどういう状況か把握します。
筋肉や関節に感じる場所があります。
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この二つ、めちゃくちゃ大事ですよね?
バランスを取るために必要な情報や、
自分の体が今どういう状況なのかという情報。
これを感じるセンサーがあるんです。
運動するためにはもちろんですが、
普段の生活でも姿勢を維持したり、
力の加減をコントロールする場面はたくさんあります。
子どものうちにたくさんの動きや運動を
経験することで、
このセンサーの感度が正確になり磨かれます。
だから、危険なことはギリギリまで見守りつつ、
たくさんの運動体験をさせてあげることが、
この感覚を磨くことにつながります。
外界の情報がしっかり脳に入ることになりますので、
運動が上手くなったり、
とっさのときに身を守る動作が上手くなったりします。
子どものうちは
たくさんの感覚を入れてあげましょう^^
もちろん大人になってからでも磨くことができますよ。
今回もお読みいただきありがとうございました!
毎日頑張るあなたに
ヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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