僕はラグビーのトレーナーとして、
11年間活動させていただいていました。
社会人チームで5年、
高校生のチームで10年、
たくさんの選手と関わらせていただきました。
その中で、選手に申し訳ないことをした
話がたくさんあります。
アスレチックトレーナーとして
活動し始めて2年目。
初めて高校のチームに着いた日。
いきなり前十字靭帯断裂という
大ケガをした選手が現れました。
僕はケガの評価もままならず、
ただ痛いと言う選手の話を聞くことしか
できませんでした。
夜も何で腫れているかわからず、
次の日も本人がやると言うので
下手くそなテーピングを巻いて
ウォームアップをさせるも
当然動けないのでその日はお休み。
全く使い物にならないトレーナーでした。
思えば監督・コーチの先生方は、
おそらくどんなケガかわかっていたことでしょう。
それを初日でテンパっている僕に
気を遣ってくださっていたんだと思います。
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状況を上司に相談し、
別業務があったにも関わらず
次の日に現地に来てもらい、
ケガの評価をしてもらい、
先生たちとコミュニケーションを
とってもらいました。
このことで、
選手・チームスタッフ・上司に
大変な迷惑をかけてしまいました。
そこからそのケガについて勉強。
どんなケガなのか、
どんな状況で起こるのか、
原因は何か、
全治どれくらいか、
どんなリハビリをするのか、
復帰の条件は何か、
復帰してから注意することはなにか、
などなど、たくさんのことを学びました。
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目の前で困っている人がいるが、
その人のために何もできない。
こんな状況、
吉田さんにはありませんか?
今日の例はすごくわかりやすいですが、
軽い相談や悩み事のレベルで
お客様と話が出てくることもあると思います。
そんな時に、
「痛いことは無理しないでくださいね」
で終わらずに 、
「こうなっている可能性があるので、
こうするといいと思いますよ」
と言えるようになると、
お客様に新たな価値を提供できます。
困っている方のお悩みを解決するためには、
日々勉強ですね!
今回もお読みいただきありがとうございました!
毎日頑張るあなたにヤッターヤッターイェーイd(^_^o)
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