指導者のスポーツ愛が強すぎる弊害

自分でスポーツをされている方は、そのスポーツが好きだからやっていると思います。

ただこの前提を指導者が持っていると、ちょっと弊害が起こることになるかもしれません。

指導者はそのスポーツがもちろん好き。
選手も好きだと思っている。

好きなんだから上手くなろうと思っているはず。

だからもっと練習すべきだ。
もっと考えて動くべきだ。
チームはそうあるべきだ。

先人である指導者の言うことを聞くべきだ。

こういう発展をしてしまうケースがあります。

プロや実業団、全国大会を目指すレベルでプレーしているのであれば、選ばれた人=選手なのでこれもありかもしれません。

ただ、地域の子どもを対象としたチームであれば、本当にここまでの必要はあるでしょうか?

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対象や目的によって、目標も、指導方法も、指導内容も、練習時間も、練習頻度も変わって良いと思います。

上の例でいくと、「なんで好きで上手くなりたいと言っているのに、練習しないんだ?考えて動かないんだ?」と選手を叱責してしまう指導者が出てきそうじゃないですか?

選手、指導者、保護者、みんな苦しくなりそう^^;

そのスポーツを好きになるには?
もっと楽しいと感じてもらうには?
チームって最高!と感じてもらうには?
体を動かすことが楽しい♪と感じてもらうには?

を考えて、指導者と保護者様が同じ目線で子ども達と関われたらいいですよね!

今回もお読みいただきありがとうございました!

毎日頑張る皆様にヤッターヤッターイェーイd(^_^o)

 

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