私がムーブメントアドバイザーを勤めさせていただいている、
群馬県前橋市の放課後等デイサービス「とらびっこ」様。
運動で障害を障害でなくす、という信念をお持ちの社長さんをはじめ、スタッフの皆様が素敵なんです。
落ち着きがない
人に手を出してしまう
ルールを守れない
このような問題行動とされているものを、
集団での運動・活動を通して身につけていくことを目指されています。
夏休みということもあり、先日親子で参加するイベントで、
普段の活動を体験してもらったり、成果を発表する機会がありました。
その最後に子供達の前に準備されたのは、鉄棒・平均台・跳び箱。
普段のトレーニングはこの前段階の、
走ったり、跳んだり、スラックレールを使ってバランスを取ったり、
という基礎的な動作。
そこで感じたのは、ここのスタッフの皆様は普段から
「絶対できる」
という気持ちで声をかけ、支え続けてきたんだろうな、ということ。
「問題行動がある」「運動が苦手」と言われている子に対しても、
できることしか考えていないんです。
自然に「できるために何をするか」という環境になっていました。
そして子ども達の発表は大成功!全員金メダルをもらってニコニコでした^^
運動と子ども達の可能性を感じたと共に、
その可能性を信じて大人が全力でサポートすることが大切と再認識!
私はそんな現場に関わらせていただいていることに感謝しました。
また改めて、自分もそうでありたい、と思った瞬間でした!
今回も読んでいただきありがとうございました!
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