「できた!」を引き出すうごキッズ教室

ヨッシーが考える子どもと運動について

散らかってる部屋ですみません^^;
でも、狭くても一緒にできる運動です!ぜひやってみてください!

いつも色々な感覚を使った動きが大切!と言っているのですが、今回はコロコロ?です。
将来のマット運動や受け身で身を守るときに大切になるかもしれませんよ。

やってみるとわかりますが、真横に転がるのは意外に難しいです。
体をうまく使わないとできないんです。
その証拠に、うちの子は最初は体がすぐにタテになってしまっていました^^

うつ伏せでは体の前面(胸〜お腹〜太もも前側)が働きやすく、
仰向けでは体の後面(背中〜腰〜お尻〜太もも裏側)が働きやすくなります。
俗に言う「体幹トレーニング」というものの一種です。
腹筋と背筋をいいタイミングで使い、四肢をうまくたたむ・伸ばすという全身運動です。

コロコロすると、これを交互にスイッチしながら行うことができます。
うまくスイッチできないとスムーズに転がれず止まってしまったり、違う方向に行ってしまいます。

また今自分の体がどういう状態で、どこが床についているのか、どちらを向いているのか、
というのを全身を使って捉えながら体を動かしていくので、触覚・平衡感覚も養えます。

楽しみながら一緒にやって、しっかり褒めてあげましょう♪

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高校生以上

スポーツトレーナー

吉田 大祐

吉田 大祐

NPO法人ソーシャルグッド 理事 スポーツトレーナー 1981(昭和56)年生まれ 東京都荒川区出身 駒澤大学文学部心理学科卒業 ヒューマンアカデミースポーツトレーナー専攻卒業 2002年よりトレーナー活動を開始。 [詳細]